サイトマップ RSS

自分らしさ、自然な姿を見てもらう 映画「ホットロード」 登坂広臣さんインタビュー (1/5ページ)

2014.8.1 15:00

音楽アーティスト、登坂広臣(とさか・ひろおみ)さんは映画の主題歌「OH_MY_LITTLE_GIRL」を歌う尾崎豊の大ファン。「この映画は僕の財産です」=2014年7月29日、東京都目黒区(鴨川一也撮影)

音楽アーティスト、登坂広臣(とさか・ひろおみ)さんは映画の主題歌「OH_MY_LITTLE_GIRL」を歌う尾崎豊の大ファン。「この映画は僕の財産です」=2014年7月29日、東京都目黒区(鴨川一也撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「ホットロード」(三木孝浩監督)。8月16日公開(松竹提供)。(C)2014「ホットロード」製作委員会。(C)紡木たく/集英社

 「三代目 J Soul Brothers」のボーカル、登坂広臣(とさか・ひろおみ、27)が念願の銀幕デビューを果たし、死をも厭わない不良チームのリーダーを好演した。作品は少女と暴走族リーダーの純愛を描いた漫画家、紡木たく(49)の不朽の名作「ホットロード」を実写映画化したもので、能年玲奈(のうねん・れな、21)が主演、三木孝浩(39)が監督を務めた。

 伝説的コミックに緊張

 登坂は出演の打診を受けるまで「ホットロード」を読んだこともなければ、少女コミックに連載時の1986、87年に「ホットロード」が伝説的人気を誇ったことも知らなかった。86年といえば、登坂はまだ母親のおなかの中にいたのだから、無理もない。「リアルタイムで漫画を読んだ人に連載当時の雰囲気を尋ねたら、『ホットロード』というワードを聞いただけで懐かしそうな表情を浮かべ、興奮気味に作品への思いを語ってくれたのが印象的でした。原作が世の中に与えた影響はとてつもなく大きかったんだなと改めて実感しました。だから演じるにあたっては身が引き締まる思いでした」。登坂は慎重に言葉を選びながら、緊張した面持ちで答えた。

監督から「人物像」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ