カンヌ映画祭　Ｊ・ガイエ「拉致生徒連れ戻して」

　カンヌ国際映画祭で５月１７日、今年１月にフランソワ・オランド大統領（５９）との不倫密会が報じられた仏女優、ジュリー・ガイエさん（４１）らが、「少女たちを連れ戻して」と書かれた紙を掲げて、ナイジェリアでイスラム過激組織「ボコ・ハラム」に拉致された女子生徒２００人以上の救出を訴えた。ロイター通信が伝えた。

　オランド大統領はこの日、首都パリでボコ・ハラムへの対策を協議する「サミット」を開催した。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）