生後8カ月の長男、ジョージ王子とともにニュージーランドを訪問中の英国のウィリアム王子(31)とキャサリン妃(32)の間に第2子誕生が近いのではとの噂が流れ、ロイヤルカップルの訪問で盛り上がるニュージーランドがさらなるフィーバーに包まれている。欧米メディアが4月14日、一斉に伝えた。
王子自らの意味ありげな発言がきっかけだが、一方でキャサリン妃は13日に訪問したワイナリーではワインを口にしたことから懐疑的な見方がでるなど注目が集まっている。
「秘密明かす話し方」
フランス通信(AFP)や米週刊芸能誌アス(電子版)などによると、きっかけはウィリアム王子による(4月)12日のニュージーランド北島ケンブリッジへの訪問だった。
ここでウィリアム王子は、ニュージーランドからジョージ王子に誕生祝いとして贈られたメリノウールのショールを編んだ女性、シンシア・リードさんと面会した。