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スコットランド「独立の機会逃すな!」 9月住民投票 コネリーさん表明 (1/3ページ)

2014.3.5 10:10

  • 英連合王国はイングランド、スコットランド、ウェールズから成るグレートブリテンと北アイルランドで構成。スコットランドは1707年にイングランドと合併したが、スコットランド出身のトニー・ブレア政権時代の1997年に国民投票が行われ、議会が復活し、独立運動が活発化した。

 英国からの独立の是非を問うスコットランドの住民投票が9月18日に実施されるのを前に、映画「007」シリーズで英女王に忠誠を誓った秘密諜報部員ジェームス・ボンドの初代を演じた俳優のショーン・コネリーさん(83)が、英誌への寄稿で「独立への機会を見逃す手はないと信じる」とし、独立支持を表明した。スコットランド出身のコネリーさんは独立論者として知られるが、住民投票について意見表明するのは初めてだ。

 D・ボウイさんに対抗

 英ロック歌手のデビッド・ボウイさん(67)が2月の音楽賞授賞式で「スコットランドよ、共にいよう」と、英国残留を求めるメッセージを発表したのに対抗したとみられる。以前、3代目のボンドを演じたロジャー・ムーアさん(86)から独立運動を批判された際には沈黙を守っていたが、投票まで半年に迫るなか、看過できなかったようだ。

英政府は残留に躍起

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