サイトマップ RSS

「駅ナカ」500店 セブンに切り替え JR西と提携、高い集客力で攻勢 (1/3ページ)

2014.3.28 11:00

業務提携契約を締結し、握手を交わす(左から)ジェイアール西日本デイリーサービスネットの井上浩一社長、JR西日本の真鍋精志社長、セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長=2014年3月27日午後、大阪市北区梅田(竹川禎一郎撮影)

業務提携契約を締結し、握手を交わす(左から)ジェイアール西日本デイリーサービスネットの井上浩一社長、JR西日本の真鍋精志社長、セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長=2014年3月27日午後、大阪市北区梅田(竹川禎一郎撮影)【拡大】

  • コンビニ大手3社の店舗数=2014年2月末時点

 セブン-イレブン・ジャパンとJR西日本は3月27日、業務提携契約を締結し、北陸、近畿、中国地方などのJR駅構内の売店約500店をセブン-イレブンに切り替えると正式発表した。

 コンビニの飽和状態が指摘される中、セブン-イレブンはJR駅の店舗網を取り込み、西日本で一気に規模拡大を図る。JR西はセブン-イレブンのブランド力を活用し、駅店舗の利用客を増やす。

 セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長は大阪市で記者会見し、JR西の駅利用客が1日500万人に上ると指摘し「駅は生活の核。働く女性に便利と感じてもらうサービスを目指す」と強調した。

 200億円伸び見込み

 キヨスク約300店とコンビニ「ハート・イン」約200店をそれぞれ「セブン-イレブン キヨスク」「セブン-イレブン ハート・イン」に衣替えする。

 まず6月上旬に京都駅に2店と、岡山駅、山口県の下関駅、新幹線の博多駅にそれぞれ1店を出す。5年間かけて切り替えを完了させる。

ローソン「本丸」へ 出店競争さらに激しく

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!

ページ先頭へ