「子供の自信はメディアの報じ方と大きな相関関係を持っているが、メディアが良きキャラとして報じるぽっちゃり形女性は皆無」とし、「大きな影響力を持つディズニー映画がこれを実行すれば、世界中に素晴らしいプラス効果がもたらされる」と述べ、ぽっちゃり形女性のお姫様の採用を促した。
この呼びかけに「太っている方が健康的よ」「すべてのサイズは美しい」「デブを優しく言い換えただけの『ぽっちゃり』という言葉が嫌いだ」などと書き込む賛同者が急増している。
スタイル「非現実的」
そもそもの発端は、米で昨年(2013年)11月に公開されたディズニー・アニメ「アナと雪の女王(原題はフローズン)」(日本公開3月14日)。(2013年)12月18日付英紙デーリー・メール(電子版)によると、本作のヒロインである雪の女王アナに関し、米メリーランド州カレッジパーク大学の社会学者、フィリップ・N・コーエン氏が社会学系サイトで問題提起したのだ。