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【円游庵の「道具」たち】モダニズムが融合した木製漆器 丸若裕俊 (4/4ページ)

2014.2.7 15:15

我戸幹男商店(がどみきおしょうてん)の漆器。天然木材の温かみと美しいフォルムから感じるモダニズムの融合が特徴だ(大山実撮影)

我戸幹男商店(がどみきおしょうてん)の漆器。天然木材の温かみと美しいフォルムから感じるモダニズムの融合が特徴だ(大山実撮影)【拡大】

  • “シツラエル”カンパニー「丸若屋」代表の丸若裕俊さん=2013年6月21日、東京都台東区(大山実撮影)

 そして、伝統という物が本来あるべき姿を堪能していただきたい。(企画プロデュース会社「丸若屋」 丸若裕俊/SANKEI EXPRESS (動画))

 ■まるわか・ひろとし 1979年、東京都生まれ。企画プロデュース会社「丸若屋」(maru-waka.com)代表。九谷焼・上出長右衛門とスペインの著名デザイナー、ハイメ・アジョン氏がコラボレーションした磁器など、日本の高品質な技術をいかした現代的な製品をプロデュースする。東京都台東区に、自身が手がけたり、これまでに出合った“道具”が並ぶ数寄屋造りをベースとしたショールーム「円游庵」を設置している。

 【ガイド】

 ■我戸幹男商店(がどみきおしょうてん) 1908(明治41)年石川県山中温泉にて我戸木工所として創業。木地屋職人として木地師の理念を受け継ぎ、漆器の元となる木地の完成度にこだわった漆器を多く製作。近年では、デザイナーと精度の高いろくろ技法とのコラボレーションにて実用性と芸術性の高さを併せ持つ漆器を作りだしている。

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