【Campus新聞】
全国の幅広い分野の異業種が連携して日本を元気にしようというプロジェクトが始動した。2014年5月4、5日に、高松市で開かれる「ALL JAPAN プロジェクト 2014」だ。それぞれの地域や業界の垣根を飛び越えて、日本の強みである「もの作り」を生かし世界一を目指す。大学生の立場で、プロジェクトに参加する流通経済大学3年の星和希さん(21)が、プロジェクトの意義や主催者の思いをリポートする。
□今週のリポーター 流通経済大学 有志学生記者 星和希さん
2014年5月4、5日の2日間、高松市で「ALL JAPAN プロジェクト 2014」(AJP2014 仮称)が開かれる。衣・食・住・環境・文化教育など全国各地に点在するさまざまな業界が、その垣根を跳び越えて手を携え、10年後の日本の未来を考えようという試みだ。各地域の地域活性化活動が全国規模で連携し、日本全体を活性化することを目指している。
イベントでは、業種を超えたオール・ジャパンの結集を目指す異業種連携フォーラムのほか、コラボレーションによる新製品やサービスのコンテストなどが開催される。