そして、さらにその空き時間に、勉強や執筆など中長期的にやるべきことをやっていくのです。私の場合は、移動時間を結構有効活用しており、物書きと読書のかなりの部分は新幹線の中で行っています(もちろん、休養もしています)。
to doを月単位や、週、そして日ごとに把握して、スケジュールの合間にこなしていくことにより、多くのアウトプットを出すことができるようになりますが、そのためには、毎日、毎週、毎月のto doを書き込むことができ、スケジュールと照らし合わせることができる手帳があれば便利です(手前味噌ながら、『小宮一慶のビジネスマン手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はそのために作られた手帳です)。
スケジュールが確定するたびに、もちろん手帳に書き込んでいきますが、to doについては、思いつくことが多いので、頭に浮かぶたびに、手帳のそれぞれやるべき日や週に書き込んでいきます。そうしないと忘れてしまうからです。