小林麻央さん、ブログで乳がん見つかったときの心境つづる

小林麻央
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 乳がんで闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)が7日、自身のブログを更新し、乳がんが見つかった平成26年2月に夫の市川海老蔵さん(38)と人間ドックを受けた際の心境をつづった。

 小林さんは「一番の目的は身体を酷使することが多い『主人の身体の検査』だった」と明かし、「私はまだ31歳ですし、『付き添い』で受けるくらいの気持ちだったと振り返った。

 当時の小林さんは長男の勧玄君(3)がまだ9カ月。まだ授乳中で、手がかかるころだったので、「長時間の『人間ドッグ』を久しぶりのデート気分で、楽しんでさえいました」(原文ママ)と回想。

 「その数年は、妊娠中や出産後の検診で、子宮頸(けい)がんの検査は受けていましたが、その他の検査は、育児の忙しさから、受けようという気持ちも、忘れていました」とし、乳がんの告知がいかに予想外で衝撃的だったかを示唆している。

 小林さんは「バリウムやばい」との題で、海老蔵さんが26年2月9日にアップした「バリウムきついっす。うげーって感じっす。久しぶりの水分、すげ~うれしいっす」との文を掲載し、仲睦ましそうに検査を受ける2人の写真が付記されている。

 小林さんは7日午前中にも「雨」と題して、「頭が痛くなるから雨は大変」などとつづっている。