2015年“世界一おいしい日本酒”を発表 純米大吟醸1位は? (1/2ページ)

2015.9.14 17:05

ゲストプレゼンターを務めた中田英寿氏(左から2人目)、日本料理「龍吟」の山本征治氏(右端)と受賞者たち

ゲストプレゼンターを務めた中田英寿氏(左から2人目)、日本料理「龍吟」の山本征治氏(右端)と受賞者たち【拡大】

  • 表彰式でゲストプレゼンターを務めた中田英寿氏、和久井映見さんと壇上で並ぶ各部門の受賞者たち
  • 4部門で表彰された蔵元の代表者たち

 “世界一おいしい日本酒”を決める「SAKE COMPETITION 2015」の表彰式が14日、都内で行われ、「純米酒」「純米吟醸」「純米大吟醸」「Free Style」の全4部門の受賞者を発表。「純米大吟醸」のグランプリに鶴乃江酒造の「会津中将」が選ばれた。(文・カメラ 大竹信生)

 4回目の開催となった今年は、全国335の酒蔵から世界最多となる1028点の日本酒が出品された。

 昨年に続きプレゼンターを務めたサッカー元日本代表の中田英寿氏(38)は、「日本酒のことをもっと知りたいが、どれを飲めばいいかの分からないという人は多いと思います。こういう大会があることで入口が分かりやすくなるし、蔵元も販売につながる。双方にとって良い関係だと思います」とコンペを開催する意義を説明。お酒のたしなみ方については「僕は酔うことはないです。若いころはありましたけれどね。自分が飲める量をきちんとコントロールすることもマナー」と、節度をもって飲むことの大切さを語った。

 同じくゲストとして登壇した女優の和久井映見さん(44)は「これからもたくさん、おいしいお酒をみなさんに届けて差し上げてください」と各部門の受賞者にエールを送った。

【一覧】各部門のグランプリ受賞銘柄

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。