台風7号接近、特急「スーパーおおぞら」など185本運休 JR北海道

 
台風7号の影響で、在来線の多くが運転見合わせとなったJR仙台駅=17日午前

 JR北海道は17日、台風7号の接近による影響で、特急20本を含む、列車計185本の運休を決めたと発表した。

 同社によると、札幌と釧路を結ぶ特急スーパーおおぞらの上下線全12本のほか、札幌と帯広を結ぶ特急スーパーとかちの上下線8本が運休。根室線の池田-根室間、釧網線の釧路-網走間が始発から終日、運転を見合わせるなど、普通列車計165本を運休させる。

 北海道教育委員会は17日、JRの運休の影響で、道立の高校や特別支援学校の計4校が臨時休校となったと発表した。