VR体験できるアミューズメント施設が都内に続々登場 (2/3ページ)

東京ジョイポリスにある歩き回れるVR「ZEROLATENCYVR」に新作ソフト「SINGULARITY」が登場
東京ジョイポリスにある歩き回れるVR「ZEROLATENCYVR」に新作ソフト「SINGULARITY」が登場【拡大】

  • 新宿・歌舞伎町にオープンした「VRZONESHINJUKU」
  • ポッドに座りプレイステーションVRを装着して体験するVirtuaLink
  • ハシラスが新開発した肝試しVR。同じ場所をぐるぐる回って歩くとVR空間では森の中をほぼまっすぐ進んでいる
  • 「釣りVR GIJIESTA」は釣り竿型コントローラーを振るとVR空間ではルアーが飛んでいく。魚が食いついたらリールを回して引き寄せ網型コントローラーですくい上げる

 第1弾コンテンツのVRスペースアドベンチャー「ワンダーポッド」は、宇宙空間から星空を見るというもの。地表から見上げた夜空をドーム空間に投影することが多いプラネタリウムとは違い、地球から少し離れた宇宙空間に自分がいて、そこから周囲を見渡す感じになる。コニカミノルタプラネタリウムでは、東京・お台場にも「コニカミノルタ VirtuaLink in ダイバーシティ東京プラザ」を7月24日にオープン。全国各地にも同じような施設を展開して、ゲームとは違ったVR体験を広げていく。

 7月15日にCAセガジョイポリス(東京都品川区)が運営する屋内型テーマパークの東京ジョイポリスに導入されたのが、自由に動き回れるフリーローム型VRとして話題を集めている「ZERO LATENCY VR」の新作ソフト「SINGULARITY」。ゾンビを相手に戦って生き延びる前作の「ZOMBIE SURVIVAL」とは内容が一変。連絡が途絶えた宇宙ステーションに特殊部隊の一員として潜入して、襲ってくるロボットやドローンを相手に戦い脱出を目指すSF的なストーリーを楽しめる。

 PCが入ったバックパックを背負い、VRヘッドマウントディスプレーをかぶってヘッドフォンを着け、手に銃を持ってプレイする点は「ZOMBIE SURVIVAL」と同じだが、VR空間に入ってからは、チームを組んだ最大6人のメンバーが、そろって移動していく点が新しい。敵もロボットやドローンで、メンバーがコミュニケーションを取って、四方八方から迫ってくる敵を銃で撃って倒し、脱出を目指す。プレイ後は、入場時に入力したメールアドレスに成績が送られてくるため、何が悪かったかを確認し、また挑みたくなる。

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