玉塚氏「平成22年末から6年半、経営陣、皆さまとさまざまな改革を進めてきた。感謝でいっぱい。何とか6年半、いろいろな改革を進めてきた。加盟店舗に足を運び、いろいろな知恵をさずけてもらった。今後は高齢化と核家族化、少子化、技術革新という大きな変化がある。核家族化はコンビニとローソンには追い風になる。少子化ではサービスセクターの中で淘汰が起きるだろう。生産性を上げるフランチャイズ・システムは優位なポジションにある。5年先も10年先も対応していけば、大きなチャンスがある。株主の皆さまは、経営陣とお店をサポートしてほしい。明日からは一株主、消費者として応援していく。もしセブン-イレブンに入店しているの見たら、たたいてほしい。6年半お世話になりました。ありがとうございました」
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玉塚氏の最後の挨拶で総会は終了。時間は1時間58分(昨年は1時間50分)で、出席した株主は988人(894人)だった。