【JALシステム障害】日航入社式のイベント中止 松井氏とのキャッチボール企画も

2016.4.1 17:48

入社式後、システムトラブルについて謝罪する日航の植木義晴社長=1日午前、羽田空港

入社式後、システムトラブルについて謝罪する日航の植木義晴社長=1日午前、羽田空港【拡大】

  • 日本航空グループの入社式で、紙飛行機を飛ばす植木義晴社長(手前左端)、松井秀喜さん(同2人目)と新入社員=1日午前、羽田空港

 今春から客室乗務員を正社員雇用に切り替えた日航は1日、羽田空港の格納庫で入社式を開いた。特別ゲストとして、大リーグで活躍した松井秀喜さんが登場。新入社員とのキャッチボールの企画も予定されていたが、システムトラブルのため中止となった。

 機体に顔が描かれたこともある松井さんは「日航機に乗って米国に行き大リーグに挑戦した時、スタッフのおかげで不安が消えた。私のようなファンを増やして」とあいさつ。グループ全体の新入社員約1450人が決意を書いた紙飛行機を飛ばした。

 客室乗務員の新卒採用は約300人で、グループ全体でも経営破綻後、最多となった。植木義晴社長は「女性活躍だけでなく、多様性の推進を進めていく」と訴えた。

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