スマートフォンで月面撮影できる望遠鏡を組み立てて使ってみた (4/4ページ)

2016.1.2 07:10

撮影時の様子

撮影時の様子【拡大】

  • スマホ天体望遠鏡PANDA
  • たくさんのパーツが入っている
  • 対物部。レンズが入ってなんだか望遠鏡ぽい感じに

 以前に話を聞いたとおり、明るい場所でも問題なく撮影可能。あと、ピントを合わせる際にスマホの画面を触った際に、スマホをちゃんと付けておかないと、取り付け台からずれてしまう場合もあるのでそこは慎重に操作をして欲しい。

 5000円(税抜)でここまでできたら十分であろうと思われるクオリティ。月面だけではなく、遠い海に浮かぶ船を撮影したり、風景を撮ったりと様々な場面で使えそうだ。iPhoneのカメラ機能である「タイムラプス」で一地点をずっと撮影するのもおもしろいかもしれない。

 月を撮影する際におもしろいアドバイスをいただいた。PANDAを販売するTOCOL(トーコル)の戸田智雄さんによると「月は満月を撮影するより半月の方がベスト。半月のときだとクレーターなどがよく見えて素晴らしいですよ」と教えてくれた。ぜひ参考にして撮影を楽しんでいただきたい。

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