スマートフォンで月面撮影できる望遠鏡を組み立てて使ってみた (3/4ページ)

2016.1.2 07:10

撮影時の様子

撮影時の様子【拡大】

  • スマホ天体望遠鏡PANDA
  • たくさんのパーツが入っている
  • 対物部。レンズが入ってなんだか望遠鏡ぽい感じに

 あとは最後にスマホを取り付ける台を組みてれば、完成だ。台とスマートフォンに両面テープを貼り付けて固定できるようにする。市販のスマホホルダーを使えば台にスマホをしっかりと固定できるようになるというが、ここは両面テープでやってみた。

 なお、スマホ取り付けの際に1つだけ難点があり、iPhoneでは背面カメラの位置が左に寄っているので少し取り付けが難しい。背面カメラが真ん中にある(Galaxy S6 edgeなど)機種の方が取り付けが簡単だ。

外で月を撮影してみよう

 さて、せっかく組み立てが終わったので外で月の観察でもしてみようと、野間記者を連れ出し大手町のサンケイビル前に出陣。撮影しているときに隣では、競馬の有馬記念イベントが開催されていて盛り上がっていた。そんな、お仕事中や帰宅を急ぐ方々が多く歩いていたり、イベントで華やいでいる中で撮影開始。

 まずは月の位置を確認しておこう。「星座表」など、天体観測の際に使えるアプリで、どの辺に月が上がるかをチェックしておいたほうがいい(当たり前か)。PANDAを三脚に設置して、月を見上げてみる。大きなビルやイルミネーションもなんのその。月は綺麗に輝いていた。

月を撮影する際のアドバイス…

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