会場に設けたタッチ&トライのコーナーにも、たくさんの親子が訪れた。周辺の温度や湿度を測定して「ほぼ安全」から「危険」まで熱中症の注意目安などを教えてくれる機能や、事前に登録した定型文でやりとりするメッセージ機能などについて詳しい説明を受けていた。
外出の際に肌身離さず着けていることも腕時計型端末の長所の1つ。コーナーを訪れた母親の一人は「これまで首から下げるタイプのものを持たせていたが、遊ぶときに危ないので外していることが多かった。ドコッチならその心配がありませんね」と話していた。
ベルトはかぶれにくい熱可塑性ポリウレタン製で、連続待ち受け時間は最大約72時間となる。新料金プランなら月額780円(デバイスプラン500円+サービス利用料280円、GPS機能を使うには保護者側の端末が居場所探索サービス「イマドコサーチ」に入ることが必要)で始めることができる。