2013.12.25 05:00
三菱商事は24日、中国の水産会社、浙江大洋世家と合弁会社を設立し、水産物の加工・販売事業に参画すると発表した。資本金は約10億円で浙江大洋世家が75%、三菱商事が25%を出資する。
三菱商事が参画するチリのサーモンや日本のマグロ、ホタテなどの水産物も流通ルートにのせる。浙江大洋世家の中国国内での水産物販売額は約30億円だが、合弁会社の5年後の販売目標額は200億円に設定した。
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