米子空港に15年ぶり国際線新路線 香港航空が就航

 

 香港航空は14日、米子-香港線を就航し、初便が鳥取県境港市の米子鬼太郎空港に到着した。同空港に新たな国際定期便が誕生するのは、2001年就航のソウル便以来15年ぶり。

 米子-香港線はエアバスのA320を使用し、全席エコノミークラスの174人乗り。水曜日と土曜日の週2往復運航する。

 米子空港では同日、平井伸治知事らが到着した約140人の観光客らを出迎え、記念式典を開催。鳥取県は香港航空との間で定期便を活用した相互交流を進める協定を結び、観光振興を強化する。