ＡＩが自作の小説分析するサービス

　ソフトバンクのグループ会社で、インターネットサービスや出版事業などを行う「ツギクル」は２６日、人工知能（ＡＩ）を活用して小説などの文章作品を分析する創作支援活動を今秋から始めると発表した。ソフトウエアベンチャー「ＡＩＲＥＶ」（東京）の開発した言葉の文法や文脈を理解できるＡＩを使い、文章の読みやすさも含めて、作品の構成要素や特徴などを分析する。２６日にはベータ版（ユーザーによる試用）のサービス提供を開始。小説とブログの登録受付を行う。