知っている? 覆面パトカーの特徴5選

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 高速道路を走行しているとき、覆面パトカーに捕まったことはありませんか?「パトカーがいないからちょっとぐらいスピードを出しても」なんていうのが命取り。

 覆面パトカーにはいくつか特徴があります。今回はそんな覆面パトカーの特徴を紹介していきます。

 セダン・クラウン・スカイラインの場合は要注意!

 覆面パトカーの多くはこの3種類のどれかに当てはまることが非常に多いです。

 また、セダンタイプの車は警察に安く納車されていることもあり、覆面パトカーはセダンの割合が高めとなっています。

 必ず左車線を規定速度で走行している

 スピード違反の取り締めが仕事でもある覆面パトカー。当然、普段は規定速度を守って走行しています。規定速度をずっと守り続けながら、しかも必ず左車線で走行するのが特徴です。

 ナンバーは地元ナンバーの可能性が大

 高速道路では、日本全国各地からクルマが集まっているので様々なナンバーを見ると思います。

 遠くの地域からですと、ちょっとテンションが上がってしまいますよね。

 しかし、覆面パトカーのナンバーは地元ナンバーになります。例えば、山梨県を走っているときは、覆面パトカーのナンバーは山梨ナンバーか富士山ナンバーです。

 絶対に2人で乗っており、制服かヘルメットを着用

 運転席と助手席に2人で乗っています。1人だと、違反をしたかどうかの確定が難しい場合もあるためです。

 逆に3人以上で乗っていることはありません。必ず2人だけで乗っています。

 また、服装に特徴があるとのこと。制服を着用しているか、ヘルメットを着用しています。一目見ればわかるので、追い越しや追い抜きの際に確認することが可能です。

 ルームミラーが2段になっている

 覆面パトカーがスモークガラスなどの場合は判断ができにくいところです。

 ですが、スモークガラスではない場合や車内が見えるときは、一つの判断材料になります。ルームミラーが2段にもなっている乗用車なんてありません。

 覆面パトカーの特徴を知っていれば、高速道路で無茶なスピードを出すこともないですよね。高速道路でも安全運転を心がけることが大切です。

 (鈴木 唯)