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ボリショイ監督襲撃事件 初公判で元上級ソリストが無罪を主張

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ボリショイ監督襲撃事件 初公判で元上級ソリストが無罪を主張

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 ロシアのボリショイ・バレエ団の芸術監督、セルゲイ・フィーリン氏(43)が硫酸をかけられ重傷を負った事件で、犯行を計画したなどとして起訴されたボリショイの元上級ソリスト、バベル・ドミトリチェンコ被告(29)の公判が10月29日、首都モスクワの裁判所で開かれ、被告は無罪を主張した。英BBCが伝えた。

 実行犯として起訴された男は別の裁判で、罪を認め、「単独の犯行だった」と証言。被告は「私はフィーリン氏に対する敵意もなく、事件と全く関係ない」と語った。(SANKEI EXPRESS

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