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パワハラ受けた後に警部自殺 退職の元秋田県警交通部長から

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パワハラ受けた後に警部自殺 退職の元秋田県警交通部長から

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 小松元部長は県警の聞き取り調査に対し「自殺の原因は分からない」と答えたという。小松元部長は本荘署副署長、秋田東署長、交通部長時代のパワハラを問われたが、県警の2度目の聞き取り調査翌日の昨年11月9日から病気を理由に休み、十分な調査ができないまま処分が決まった。角田部長は調査は終了したとの認識を示した。

 角田部長は2月20日に地域課長の遺族を訪れ、「長い間つらい思いをお掛けしました」と話したが、パワハラと自殺の因果関係は認めず、謝罪はしなかったとしている。

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