米通商代表候補に中南米系の女性、カランザ氏が浮上

2016.12.21 16:42

 トランプ次期米政権の広報担当者は20日の電話会見で、米通商代表部(USTR)の代表候補に、ブッシュ前政権で中小企業局の副局長を務めたヒスパニック(中南米系)女性のジョビータ・カランザ氏が浮上していることを明らかにした。

 トランプ氏は大統領選中に中南米からの移民に差別的な発言を繰り返してきた。カランザ氏の起用検討は次期政権に対するヒスパニックの批判をかわす狙いもある。

 次期政権の広報担当者は、米大手鉄鋼メーカーの最高経営責任者(CEO)を務め、強硬な環太平洋連携協定(TPP)反対派として知られるダン・ディミッコ氏らも通商代表の候補に残っていると説明した。(共同)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。