リフォーム活性化へ減税措置 中古住宅購入時 14年度から (1/3ページ)

2013.12.11 06:34

 政府・与党は10日、中古住宅の流通促進やリフォーム市場の活性化を図るため、2014年度の税制改正で関連税制に優遇措置を導入する方針を固めた。専門業者がリフォームした中古住宅を個人が居住用に購入する場合、現行では固定資産税評価額の0.3%となっている登録免許税を0.1%程度に引き下げる方向で最終調整を進めている。

 登録免許税は、不動産を登記する際に支払う税金。このほかリフォーム済み中古住宅の購入では、固定資産税評価額の3%に当たる不動産取得税がかかる。国土交通省は「優遇措置を市場活性化の起爆剤としたい」としており、中古住宅は資産価値が低く見積もられがちなことから、新たな評価基準制度の創設も検討する。

欧米では中古物件のシェアが6~9割

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!