金、2年3カ月ぶり高値 NY市場、英EU離脱で
ニューヨーク取引所の金先物相場は急伸し、取引の中心となる8月渡しが米東部時間23日深夜の時間外取引で一時、1オンス=1362・60ドルと、2014年3月以来、約2年3カ月ぶりの高値をつけた。
英国民投票でEU離脱派が勝利したことで、経済への不安が高まると買われやすい金先物に資金が集まった。通常取引開始後の24日午前10時すぎは、1オンス=1317ドル程度で推移している。(共同)
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英国民投票でEU離脱派が勝利したことで、経済への不安が高まると買われやすい金先物に資金が集まった。通常取引開始後の24日午前10時すぎは、1オンス=1317ドル程度で推移している。(共同)
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