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【Q&A】トランプ旋風 共和党内に波紋 日本にも過激発言 (2/3ページ)

2015.9.7 08:30

マンハッタンのトランプタワーに到着して、手を振るドナルド・トランプ氏(中央)=2015年9月3日、米ニューヨーク(ロイター)

マンハッタンのトランプタワーに到着して、手を振るドナルド・トランプ氏(中央)=2015年9月3日、米ニューヨーク(ロイター)【拡大】

 Q 日本への発言は

 A 8月の集会で、日米安全保障条約について「誰かが日本を攻撃したら、われわれは救援に駆け付けなくてはならない。でもわれわれが攻撃を受けても日本は助けに来なくていい」と主張。「こんな取り決めは割に合うだろうか」と問い掛けました。

 Q 人気の理由は

 A 既存政治に不満を持つ国民の一部が、率直な発言を評価しているとみることもできます。過激な発言は、言葉遣いに神経をとがらせる他候補も巻き込んで「トランプ旋風」となっています。人気テレビ番組出演などで知名度を持っていたことも大きな要素です。

 Q 今後の見通しは

 A 候補者が絞り込まれ、2016年7月の共和党大会で正式に党候補が指名されますが、政治経験のないトランプ氏が指名を受けられるかは党内の壁もあります。無所属として戦う可能性も指摘され、共和党は保守層が分裂するかもしれません。

「党外から出馬せず」と誓約

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