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中国の新種翼竜 アバターから命名

2014.9.14 12:30

 空飛ぶ太古の爬虫(はちゅう)類、プテロサウルス(翼竜類)の新種の化石が中国で発見され、大ヒットSF映画「アバター」にちなみ、イクランドラキ・アバターと名付けられた。ロイター通信が伝えた。

 化石は1億2000万年前のもので、翼を広げた長さは約2.5メートル。飛びながら水中の魚を捕食していた。下あごに突起があるのが特徴で、映画の舞台となった惑星に生息する「イクラン」の頭部と構造が似通っているという。(SANKEI EXPRESS

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