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ダンスでの表現、大切にしたい オリジナルミュージカル「ifi」 蘭寿とむさんインタビュー (1/4ページ)

2014.8.25 16:10

少し伸びた髪が中性的でアンビバレントな魅力を引き立てる。「女優としてやってみたい役ですか?_まだ具体的なビジョンはまだ…今回、その手がかりをつかめたら」と語る、舞台女優の蘭寿(らんじゅ)とむさん=2014年8月15日、東京都内(寺河内美奈撮影)

少し伸びた髪が中性的でアンビバレントな魅力を引き立てる。「女優としてやってみたい役ですか?_まだ具体的なビジョンはまだ…今回、その手がかりをつかめたら」と語る、舞台女優の蘭寿(らんじゅ)とむさん=2014年8月15日、東京都内(寺河内美奈撮影)【拡大】

 ファン約8000人に見送られ、蘭寿とむ(39)が緑袴姿で宝塚トップを卒業したのは5月。直後はカフェでぼんやりしたり、予定に縛られず思いつきでその日の行動を決めることが、何よりの息抜きになったという。「(宝塚時代は)とにかく走り続けてきたので。私にとっては何もしないというのが一番のぜいたくでした」

 だが「1カ月もたつと身体を動かしたくなった」。この根っからの舞台人が9月5日から、オリジナル・ダンスミュージカル「ifi(イフアイ)」(作・演出、小林香)で男役から女優への新たな一歩を踏み出す。

 宝塚時代はダンディーで鳴らした蘭寿だが、本作では女性映画監督ユーリに。「男性とお芝居したり歌ったり踊ったりするのは初めて。実際にリフトして肩にひょいと乗せてもらったときに『いいんですかぁ』って(笑)。すごく新鮮でした」

それぞれの世界観で

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