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海外でも自分たちらしさを失わない DIR EN GREY (1/5ページ)

2014.2.5 16:20

  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)
  • サエキけんぞうさんがロックの問題作21枚を取り上げ、苦難の道のりと未来への展望を記した「ロックの闘い1965-1985」(シンコーミュージック、1890円)が発刊されました(提供写真)

 DIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)は、最も世界で活躍する日本のバンドである。2005年に、ベルリンで初の欧州単独公演を行い3500人の会場を完売、以来欧米でツアーを定期的に行い、大きな反響を受け続ける。世界的な活動が10年を迎える今年、3月には3回目の武道館2デイズを控える。リーダーでギターの薫に、貴重なインタビューを敢行した。

 日本のビジュアル系が根本

 ――1997年に結成、99年のメジャーデビュー前の98年に日本武道館公演を実現したそうですが、その頃に海外進出は考えていた?

 「全く想像もしていなかったですね。メジャーデビュー時は、X JAPANのYOSHIKIさんのプロデュースでLA録音を行うわけですが、そもそも本格的なスタジオ録音もそれが初めてだったわけです」

 ――X JAPANをはじめとする日本のバンドに影響を受けたということですが、本格的に海外に進出するにあたって、その音楽性を再検討されたのでしょうか?

アニメ人気も影響ある

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