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ドヴォルザーク「新世界より」ならコレ! 「モーストリー・クラシック3月号」  (2/3ページ)

2014.1.22 16:00

アントニン・ドヴォルザーク(1841~1904年)。交響曲第9番「新世界より」は、ドヴォルザークが“新世界”アメリカ・ニューヨークのナショナル音楽院院長を務めていた1893年に作曲された(提供写真)

アントニン・ドヴォルザーク(1841~1904年)。交響曲第9番「新世界より」は、ドヴォルザークが“新世界”アメリカ・ニューヨークのナショナル音楽院院長を務めていた1893年に作曲された(提供写真)【拡大】

  • 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」3月号。発売中(提供写真)

 雑誌の特集では「新世界より」は、やはりハンガリー生まれのイシュトヴァン・ケルテスとチェコ出身のバーツラフ・ノイマンという2人の指揮者を“対決”させ、聴き比べをしている。ケルテスが指揮したのはウィーン・フィル。ノイマンはチェコ・フィルで、いずれもかねてより名盤の誉れが高い。

 音楽評論家の佐伯茂樹氏は、「当時32歳だったケルテスのデッカデビュー録音であり、その意気込みがひしひしと伝わってくる熱演だ。ノイマンは、作品そのものが持つ魅力や歌心に身を任せる」と評する。

 「第九」巨匠対決

 このほか、ベートーヴェンの「第九」は、フルトヴェングラー対トスカニーニという大マエストロ、アバド対ラトルというベルリン・フィル新旧芸術監督のCDを聴き比べ。ブラームスの「交響曲第1番」はミュンシュ、ベーム、カラヤン、ヤンソンスの4人の名盤を取り上げている。

百田尚樹氏 「フルトヴェングラーは他の指揮者と比較になりません」

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