2013.11.22 09:07
≪最後の枠はウルグアイ≫
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会出場を懸けた大陸間プレーオフは11月20日、モンテビデオでホームアンドアウェー方式の第2戦を行い、前回大会4位のウルグアイ(南米5位)が地元でヨルダン(アジア5位)と0-0で引き分け、2試合合計5-0で2大会連続12度目の本大会出場を決めた。W杯に出場する全32チームが出そろった。1次リーグの組み合わせは12月6日(日本時間7日)、ブラジルのサルバドル郊外で決まり、来年6月12日に開幕する。(共同/SANKEI EXPRESS)
4年に1度のサッカーの祭典は、王国で最強の座を競うのにふさわしい顔触れとなった。
出そろったW杯出場32カ国に特筆するようなサプライズはないが、それは同時に世界中のサポーターが納得し、本大会を心待ちにできることも意味する。
最新のFIFAランクでは、1位から24位までのうち20位のウクライナをのぞくすべての国がW杯出場権を獲得した。