紅葉の美しい季節ですね。外に出るとひんやりとした空気に思わず肩をすぼめてしまいますが、境内の紅葉の鮮やかさがふと目に入りますと寒さを一時忘れます。立冬を迎え、これからは本格的な冬の到来。セピア色の冬景色の前に、心に焼き付く美しい風景を見せてくれる自然界に感謝です。
「愛国心のない人間と自国の歴史を知らない人間は軽蔑される」
海外出張の多い知人からそんな話を聞いたことがあります。日本では「愛国心」という言葉はタブー視されていますのでなんだか口に出しづらいというのが現状でしょう。しかし「愛国心」を持つことは決して悪いことではなく、また特別なことでもありません。日本以外の国では幼いころからしっかりと「愛国心」を育てる教育をしています。それは国民が「愛国心」を持つことが、国にとっていかに重要であるかを裏付けるものです。