この3つの蚤の市は基本的には週末に開かれます。古い物好きなあなた! パリに来たらぜひとも早起きして蚤の市に出かけてみてください! きっとあなたを待っていたすてきな何かに出会えると思います。気に入った物が見つかったら、値段交渉する事を忘れないでくださいね。一つだけ! くれぐれもスリには気をつけてくださいね。
値段と質が合うこと
フランス人はよく「カリテ・プリ」という言葉を使います。物の値段と質が合っているという意味なのですが、基本的に無駄な物を買わない、どちらかというとケチなフランス人。物を購入する前に、本当にそれが必要なのかどうかよくよく考えます。そんなフランス人ですから、当然物を大切に使います。
そして、新品よりもお値打ちで個性が発揮できる物がそろう蚤の市を頻繁に利用します。いかに安くて良いものを見つけるかという事は私たちにはとっても大切な事なのですから。