李議員は産経新聞の取材に「安全を守るためとの警察の説得を非難するつもりはないが、(警備は)過剰ではないか」とし、声明文を「靖国を参拝する閣僚らに渡すつもりだった」と話した>(同上)
韓国の国会議員として、政治問題について日本人と意見交換をしたいならば、ごく普通に礼儀正しく話し合いを申し入れればよい。われわれが対話を拒否することはない。
韓国国会議員の挑発的行為に対して、警備当局も、国内世論も、実に冷静に対応した。韓国の反日主義者の挑発に乗せられず、大人の対応をしたことで、日本の国際的評価は確実に高まった。(作家、元外務省主任分析官 佐藤優/SANKEI EXPRESS)