ミシュランガイド、「すきやばし次郎」など4店が11年連続三つ星に (2/2ページ)

「ミシュランガイド東京2018」の出版記念パーティーで、壇上に上がった三つ星店のシェフや店主ら=28日、東京都港区(磨井慎吾撮影)
「ミシュランガイド東京2018」の出版記念パーティーで、壇上に上がった三つ星店のシェフや店主ら=28日、東京都港区(磨井慎吾撮影)【拡大】

  • 「ミシュランガイド東京2018」を掲げて説明するポール・ペリニオ日本ミシュランタイヤ社長(左)=東京都港区

 新規の二つ星のうち、茶禅華(中華料理)は今年オープンしたばかりで、開店初年度からの快挙となった。

 同社ミシュランガイド事業部の伊東孝泰・事業開発担当部長は、今年の特徴について「調査員の体感として、日本人のフレンチシェフのレベルが上がっている」と述べ、二つ星の「フロリレージュ」「オマージュ」を代表例に挙げた。また、日本料理をベースにした創作料理「傳」(イノベーティブ)など、東京から世界に料理を発信する店も増えてきていると話した。

 ガイドは12月1日発売。3240円。