■ご当地キャラクターで、知財に深い関心
名古屋では7月5日、市内で日本弁理士会東海支部による『弁理士の日記念フェスタ~発明、デザイン、ブランドを身近に体験しよう』というイベントが催され、大きく3つのコーナー「自然科学体験工作教室」、「ステージイベント」、「知的財産展示・相談コーナー」が設けられ、大人から子供まで楽しめる内容で多くの親子連れで賑わった。
「自然科学体験工作教室」には、キラキラ分光器、CDホバークラフト、とことこペンギンなどの工作に200人以上の子供が参加した。
「ステージイベント」では、パクパクりゅうじさんのパフォーマンスショーや、東海地方のご当地キャラクター(オカザえもん、はち丸、いなッピー、ひできよん)と弁理士によるトークステージ&旗揚げゲーム、さらには、ハイレベルアイドルユニット「dela」によるスペシャルライブ、「dela」と弁理士によるクイズ大会などがあり、このコーナーだけで来場者は3300人を超した。
これらの来場者からは、「発明することの意義や知的財産の重要性を楽しく学べ、理解を深めることができた」という声が多く聞かれた。