ボタンもスティックも使わず操作、VRで仮想体験 今までにないゲーム機がアミューズメント施設に続々登場 (3/3ページ)

VRヘッドマウントディスプレーで高度な楽しみ方ができる「OMNIARENA」
VRヘッドマウントディスプレーで高度な楽しみ方ができる「OMNIARENA」【拡大】

  • 手をかざして操作するバイキング「マジシャンズデッド」
  • ナムコとカルビーがコラボし「ファミスタ」の世界を取り入れたポテトチップスをゲームセンターで展開
  • コーエーテクモウェーブの「VRセンス」
  • バンダイナムコエンターテインメントが今夏にオープン予定の「VRZONEShinjuku」外観イメージ

 右手に秘められた謎の力を使って技を繰り出す、まるでファンタジー小説の主人公になった気分を味わえるのが、バイキング(東京都新宿区)の「マジシャンズデッド」だ。グリップコントローラーでキャラクターを移動させ、何も持っていない手のひらを筐体に据え付けられたセンサーの上にかざして指を曲げたり、前後左右に振ったりすることでキャラクターを操作し、技を発動させて敵と戦う。今までに無い操作感が話題になっている。

 景品では、1986年の登場から30周年を迎えたバンダイナムコエンターテインメントの野球ゲーム「ファミリースタジアム(ファミスタ)」が、ゲームセンターを運営するナムコ、菓子メーカーのカルビー(東京都千代田区)とコラボレーション。「ファミスタ」のパッケージで「ファミスタ」に登場するキャラクターのカードが付いた「ファミリースタジアムポテトチップス うすしお味」として、2月24日から全国約200店舗の直営ゲームセンターで提供されている。

 ナムコとカルビーは、これまでにコーラ味や冷やし中華味のポテトチップスを作り、ナムコのアミューズメント施設でクレーンゲームなどの景品として提供してきた。第3弾ではゲームタイトルの「ファミスタ」とコラボ。袋のデザインは昔懐かしい「ファミスタ」のゲーム画面風で、昔遊んだ記憶を刺激する。「ファミスタ」に登場するナムコスターズ7種類が描かれたカードや、2016年のプロ野球を制して日本一となった北海道日本ハムファイターズの選手たちが、「ファミスタ」風のドット絵で描かれたコラボレーションカードがおまけについてくるのも、ファンには嬉しいところだ。

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