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2016.12.6 06:23
富士重工業が米国で生産する「インプレッサ」。北米では販売台数が増加している=米インディアナ州【拡大】
富士重工業は5日、2015~20年度に約650億円を投資して設備を改善し、生産体制を強化する計画を発表した。
北米を中心に販売台数が増加しており、生産ラインの整備や増強が必要だと判断した。同社は、16年春に約85万4000台だった全世界の生産能力を、18年度に約113万2000台まで上げる方針だ。
群馬製作所矢島工場(群馬県太田市)では新たに車体の塗装工場を建設中で、17年9月に完成する予定。主力車「インプレッサ」などを生産する群馬製作所本工場(太田市)でも、バンパーの生産工場を新設した。
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