富士フイルムHD、円高で4~6月期は減収減益 通期予想は変えず

2016.7.27 17:32

平成28年4~6月期連結決算について説明する富士フイルムホールディングスの助野健児社長(右)、吉沢勝取締役執行役員=27日、東京都中央区(宇野貴文撮影)
平成28年4~6月期連結決算について説明する富士フイルムホールディングスの助野健児社長(右)、吉沢勝取締役執行役員=27日、東京都中央区(宇野貴文撮影)【拡大】

 富士フイルムホールディングスが27日発表した平成28年4~6月期連結決算は売上高が前年同期比7.4%減の5470億円、最終利益は54.1%減の111億円と減収減益になった。最終利益1250億円(1.4%増)など通期予想は据え置いた。

 円高が減収・減益要因となったほか、分社化を進めている米ゼロックス社向けの輸出減などの影響で、オフィスプリンターなど「ドキュメントソリューション部門」が大幅減益となった。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。