高橋氏は、これまで以上に発想力が求められるロボット時代のクリエーターたちに、自分の好みを基準にしてアイデアを出してほしいと呼びかけた。そして「迷ったらユニークな方を選んでください。100万円で車を買うのなら無難な選択をするのではなく変なキャデラックを、というように。おそらくすぐに故障して、修理の部品を個人輸入しなければならなくなったり、詳しく知るためにコミュニティーで知り合いを求めたりと、良い事と悪い事が起きていくでしょう。でも何も起こらないほど退屈なことはない」とエールを送った。
そして「割高で使いにくいかもしれませんが、これからお店でロボホンを見かけたら手にとってみてください」と宣伝するのも忘れなかった。なおロボホンの販売は、ドコモが取り扱うかどうかを含め未定だという。