2015.6.10 15:45
ビール大手4社の5月のビール類(発泡酒、第3のビール含む)の販売動向が10日出そろった。前年より出荷日数が1日少なかった影響で、アサヒとサントリー、サッポロの販売数量が前年同月比でマイナスだった。キリンは主力のビール「一番搾り」などが好調で唯一プラスを確保した。
ビール類の販売数量はアサヒとサントリーがいずれも3%減、サッポロは10%減、キリンが3%増。ビール類の出荷日数が1日少ないと販売数量で3~4%の影響が出るとされている。
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