イオンが初のLTE対応スマホ 格安第3弾、月額2980円

2014.9.1 13:55

イオンの格安スマホ第3弾(ブラウン)

イオンの格安スマホ第3弾(ブラウン)【拡大】

 イオンは1日、格安スマートフォン(高機能携帯電話)の第3弾を5日に発売すると発表した。同社初の高速データ通信サービス「LTE」対応機で、上限データ通信量も2倍の2ギガ(1ギガは10億)バイトで、月額使用料は2980円(税別)となっている。

 限定3万台で、全国のイオン392店舗で取り扱う。中国の家電大手TCLグループが欧州向けに開発した端末をベースに日本向けに改良した。

 イオンは今年4月、通信速度がLTEに比べ遅い3G対応だが、価格が2980円の格安スマホを投入。これによって家電量販店などが相次いで、格安スマホに参入した。7月には3Gで1980円の第2弾機種を投入した。

 これまではシニア層や主婦をターゲットに性能よりも低価格を重視していたが、格安スマホの競争が激しくなる中で、今回、LTE、2ギガの高性能モデルの追加を決めた。大学生や20~30代の若者をメーンターゲットとしている。

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