ソフトバンクモバイルは28日、Tポイント・ジャパンと提携し、携帯電話の加入者に付与しているソフトバンクポイントを7月からTポイントに変更する、と発表した。これにより、
7月からはソフトバンクモバイルの利用1000円(税抜)について、加入者にTポイントが5ポイント付与される仕組み。すでにユーザーが貯めているソフトバンクポイントは、7月1日以降、ソフトバンクポイント1ポイントを1円として利用できる。ただしソフトバンクポイントをTポイントには交換できない。
7月以降はTポイントを1ポイント1円で利用できるようにする。
また移行過渡期の4月1日から6月末までの間の期間は、新規契約者に限り、Tポイントを7月に付与する。
Tポイント・ジャパンは「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社で、ソフトバンクグループのヤフーも出資している。Tポイントには今年2月末現在、全国110社が加盟。約6万8700店舗が参加し、4800万人超が利用している。