リサーチメディアの角川アスキー総合研究所は22日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯大手3社の「iPhone 5c」とアンドロイド端末を対象に、名古屋市内50カ所で通信速度を実測した結果を発表した。「iPhone 5c」と総合の2項目において平均下り(受信時)速度でドコモがトップとなった。
調査期間は1月9日から15日までで、乗降客数の多いJR、私鉄、地下鉄の主要駅とビジネス・観光スポットを中心に、名古屋市内50カ所で実施。
測定には各キャリアの「iPhone 5c」と、アンドロイド端末ではドコモ「Xperia Z1f」、KDDI「Xperia Z1」、ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx 302SH」を使用。「RBB TODAY SPEED TEST」アプリで1機種につき1調査地点で3回計測した平均値を算出した。