「2時間温度が保たれるので冷たい物は冷たく、温かい物は温かく飲むことができます。専用容器で温度、濃さともに自分らしい味を作ることも可能になります」(井上さん)。
「drop」には、専用ボトルと専用ポーションが用意されている。専用ポーションには、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶以外に従来のマイボトルではなかなか準備しづらかったオレンジ、アセロラ、梅などもある。全12種類、どれもホットでもコールドでも入れることができ、しっかりと溶けるようになっている。
「ペットボトル飲料は外側から見たとき何を飲んでいるかわかります。でも、dropはわからないのでボトルからの香り立ちや味にこだわりました。お茶やコーヒーだけでなくもっと違ったものを毎日選べるようにと考えたら、12種類になりました」(井上さん)。
専用密閉ポーション入りの濃縮飲料は、専用ボトルで飲む直前に開封するため、素材の味わいを損なわないのが売りだ。