トヨタ自動車は4日、一般公開が11月23日から始まる東京モーターショーに、高級車ブランド「レクサス」のスポーツクーペ「RC」、小型スポーツ用多目的車(SUV)「LF-NX」を出展すると発表した。
世界初公開となる「RC」は、レクサスの象徴となる車種との位置づけで、力強いサイドシルエットや、躍動感のある外観に仕上げた。エンジンは、排気量3500ccと2500ccを採用し、2500ccモデルはハイブリッド(HV)仕様となっている。
小型SUVは、外観はすでに独フランクフルトモーターショーで発表したが、のターボエンジン搭載車(排気量2000cc)は世界初公開。レクサス初のターボ車となる。高い走行性能と優れた環境性能を両立したという。
いずれも、発売時期などについては公表していないが、市販化に向けた開発を進めているようだ。