「キンドル」きょう発売 “価格破壊”で日本の電子書籍市場へ (3/3ページ)

2012.11.19 07:00

アマゾンの電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト」日本語版=同社提供

アマゾンの電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト」日本語版=同社提供【拡大】

  • 電子書籍端末の新製品「コボ・グロー」をアピールする楽天の三木谷浩史会長兼社長(右)=1日、東京都港区
  • アマゾンの電子書籍端末「キンドル・ペーパーホワイト」日本語版=同社提供

 アマゾンは米国では電子書籍の販売数が紙の本を上回る。日本でも端末普及に伴い、電子書籍販売が伸びるのは確実。先に市場を広げ、書籍数の増加や人気作品の電子化を促す。

 主な電子書籍

読書用端末電子書店書籍数
アマゾン
「キンドル・ペーパーホワイト」
(7980円)
キンドルストア5万
楽天
「コボ・グロー」
(7980円)
コボ イーブックストア6万5000
ブックライブ
「リディオ」
(8480円)
ブックライブ9万5000
ソニー
「リーダー PRS-T2」
(9980円)
リーダーストア7万


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