最近スマートフォン(高機能携帯電話)を買った人のうち、半数は米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」-。調査会社MM総研(東京都港区)の調査でそんな結果が明らかになった。
アイフォーン5はKDDI(au)とソフトバンクモバイルの両社が販売しているが、両社の購入比率はauが36.1%、ソフトバンクが63.9%と差がついた。
調査は、アイフォーン5予約開始日の9月14日以降、スマホを予約・購入した1500人を対象に実施。このうちソフトバンクのアイフォーン5を購入した人は477人(全体の31.8%)で最多だった。
以下、auのアイフォーン5が269人(17.9%)、ソフトバンクのアイフォーン4Sと続いた。ソフトバンク、auを合わせたアイフォーン5の購入者は全体の約半分を占め、人気ぶりをうかがわせた。